ハットン×パッキャオとかフレペ×ラフとかアイスクリーム×宮下とか+


EYESCREAM (アイスクリーム) 2009年 06月号 [雑誌]

いつまでも同じ事の繰り返しで続けるんだったら、俺は単純に意味がないから辞める、
それだけです。

宮下貴裕インタビュー

EYESCREAM買いました。
特集はNUMBER(N)INEの真実
個人的にはナンバーナインって言うと「モノやデザインは良いんだけどミーハーすぎる」印象のあるブランドで、試着はするんだけど買わずにいたり、S○APの裸の人が着てるのがイヤだったり、オークションで「キムタク着」ってタグが付いてたりして辟易したり。
転売目的の人間が行列を作って、ああ言うのを見ると購買意欲が根こそぎ無くなる。
伊勢丹の店員の態度が非常に感じ悪くてイヤなイメージとか、恵比寿店の店員もこれまた見下してる感じがあったりして、質問しても「ぶすっ」としてて。
「良いものが置いてあっても店員がダメ」って言うとこにはあまり行きたく無くない。
あぁ、いやだいやだ。
お前らが、なんぼのもんやねん。


で、デザイナー宮下氏のロングインタビュー。
服だけでなく生い立ちとか、それまでの人生とか、今回の「解散」への思いとか。
あとはアンダーカバー高橋氏と対談。ヒス野口氏インタビュー。
ベックがナイン解散について語ったり。
著名人から一言。
09AWのラストコレクションの全ショット。
http://blog.livedoor.jp/tokiolondon/archives/51285757.html
なかなか読み応えたっぷりの内容。

お疲れさまでした、って感じ。
ナンバーナインの終わりを「バンドの解散」に例えてるみたいに、宮下氏にとっての「1つの表現」が終わったって事なんだろうし、また本人がやる気になればやるんでしょう。個人的にはあまりミーハーな事にならずに立ち上げてくれたら買いに行きたいと思います。
..無理か。




RAF SIMONS FRED PERRY Collaboration 2009S/S】

テーマは「ウエスト・アフリカンカルチャー」。
自然なファブリックを使いアースオレンジやリーガルブルーといった活き活きとしたカラーが特徴。
スリーブはより長く、軽やかなラインで作られている。


http://www.fredperry.com/limited-edition/men/raf-simons/
フレペ×ラフのコラボラインも今年で二回目。
去年買おうと思ったらサイズ欠けしてて買えなかった思い出。

今年はタイトなフィッティングに長めのスリーブ。
マルチカラーのボーダーポロが一番らしい感じかも知れない。
ビビッドな赤のタッセル付きモカシンも面白い。
2万5千円か。
久々に買うかな、って気にさせてくれる。
ローレルショップ行きたくなって来た。

http://www.fredperry.com/thespecials/
そーいえば、この×スペシャルズコラボラインも欲しいんだが。


http://zozo.jp/shop/eliminator/goods.html?gid=405391
エリミネーターとのコラボもの。
店に行ったらあるかな?
でも代官山まで行くのが最近億劫で..。



【RUDOLF DASSLER SCHUHFABRIK Standpunkt】

http://www.pistacchio.jp/cgi-bin/item.cgi?item_id=RDSL347756%2d02&ctg_id=RDSF&page=1
普段履いてるジャーマントレーナーがボロくなって来た。
またジャーマンでも良いんだけど、今度は趣向を変えてルドルフダスラー欲しい、と思う今日この頃。
この前、靴屋で一足見つけて勢いで買いそうになったんだけどサイズが無くて断念して。


少し横に張り出したワイズ部分から柔らかく先鋭的なトゥにかけてのラインを描く。
ジャーマントレーナーの形を踏襲してるんだけれども、ジャーマンよりラストがドレスっぽい格好付けた雰囲気。
20090503173135フルグレイン、スムースレザーのベースにスウェード、ヌバック、後部にパテントレザーを使ってディテールを作ってる凝った作り。
でも雨の日に履けないな、これ。
シルエットもキレイ目で、モードなパンツスタイルでもジーンズでも合う。


考えてみればウチって履いてないマカロニアンも、アドミラルもあるんですけどね。。
ベルクロ付きのジャーマントレーナーを一足箱の中で保管してあったり。
しかも新品未使用品(右画像)。
だから新しい靴を買うのは躊躇してしまう。
履いてない靴が九足もあった....コレクターやん。




【Manny Pacquiao VS Ricky Hatton】

今日は外出したかったのにこれがあったから出掛けられなかった。
ま、GWの街なんてあまり出たくは無いけれども。
リッキー・ハットンvsマニー・パッキャオ
この強打者&名試合の数々を見せて来た(ボクシング史に必ず残るであろう)名選手二人の戦いを生で観なくてどーすんだ?!、って事で引きこもって鑑賞。
ボクシング好きなら迷う事無し。
前座にウンベルト・ソトなんて豪華過ぎ。


第1ラウンド
体格&パワーで入って来るハットンに向けて放つパッキャオの右フック。
得意の左を出さずにこの右フックが入ってハットンが1ラウンド早々にダウン!!
観ていて鳥肌が立つ試合は久しぶり。
更に追い討ちをかけて二度目のダウンを奪って第1ラウンド終了。
ふぅぅぅぅ....。
夢中で観てて呼吸を忘れてた。


第2ラウンド
タフを誇るハットンにかなりのダメージを負わせたまま開始。
フックを出して懐に飛び込み近距離戦に持って行きたいハットンだが、ダメージが残っていて動きに難がある。
パッキャオの右カウンターを食らってクリンチするハットン。
パッキャオが左右のストレートでコーナーまで追い込む。
そんな試合の中の「ふ」とした試合の一瞬。
呼吸の間、リズムの谷間。
パッキャオの左フックがダメージに呆然とするハットンの死角から跳ね上がりあごに突き刺さる。
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
打ち込まれたハットンは仰向けに倒れたまま、失神したらしく起き上がる事も出来ずKO!!
すげーーーーっ!
ハットンが失神KOなんて初めて観た。
パッキャオ強いっ!
ほんとパウンド・フォー・パウンド*1なんじゃなかろうか。

パッキャオにハズレ試合無し。
毎回面白い試合を魅せてくれる。


Oscar De La Hoya Retires from Boxing

そして以前パッキャオに破れたオスカー・デ・ラ・ホーヤの引退会見。
こうして時代は変わって行く。


【追記】
おぉ、もう上がってる!さすがニコ動。
でもwowowじゃないのね。
デリ前に是非!


Speed Kills: Pacquiao Destroys Hatton
海外スポーツニュース。パックマンのパンチで頭がぐにゃってるハットンの写真が載ってます。

*1:全階級の体重差を無くして考える最強の選手