気になった事を色々と連ねてみる

以下、ただそれだけなので。
大した内容じゃありませぬ。
半分思いつき。


恵比寿西口に「俺のハンバーグ山本」新店
http://www.shibukei.com/headline/6182/
一号店には結構通ったもんですが、一度行かねば。
つーか、さっきまで恵比寿→代官山にいたのに。。


脱オタファッション」の専門店を作ればいいと思うんだ
http://machine.livedoor.biz/archives/51233870.html
(以下、思いつき)
脱ヲタファッションってーのは面白いもんで(端で見てる分には)。
脱ヲタを意識しない「服ヲタ」のワタシには、服屋がフィールドで「毒の沼地」どころか「妖精の泉」だったりする。
服屋の店員はトルネコに過ぎないし、話しながらアイテムを買う事はあっても、敵になる事は少ない。
敵は。。。確実に見下してくるナイン店員(恵比寿、伊勢丹)、B’2ndの粘着接客(どの店舗も一律)とか、接客態度の最悪なカンナビス(ポケットに手入れたまま突っ立ってやがった)くらいか。
悪質なのも確かにいるんだが。。。
そういえばZAZOUSの店長と音楽の話で話し込み過ぎて、昼に行ったのに気付いたら日が沈んでた事がある。。。


閑話休題。。
さて、なんか「脱ヲタ」ってスゴく抽象的と言うかざっくりし過ぎた観念的な言葉だと思う。
例えば、中〜高生がしてるような「ロゴがいっぱい入ったシャツ」に「緩めのワークパンツ」とかを見ると、自分の感性からすれば随分と残念に思えるが、それでも彼らの中では「イケてる」のかも知れない。
悪羅悪羅系ファッションにしたって、金はかけててもセンスは感じられない。
でも彼らの中では「そのヴィトンのポーチとか超イケテんじゃん(死語)」なんて好感触かも知れない。
アメカジは正直イケテないと思うが、一般的にはアメカジこそよく見かける。
Tシャツにチェックのシャツをレイヤードで、ワークパンツにスニーカーなんてどこが良い?
ジャニタレの格好こそ見本であれが一番「オシャレ」だと思ってる人らにとっては至上か。


果たしてヲタ→脱ヲタの人々はどこを目指すのか。
一般、なんていうならユニクロで充分。

 オタクに1万円渡してユニクロに放り込んでごらんなさい。まず黒い服買います。あと茶色とかカーキとかダークグリーンとか、「お前は密林でゲリラ戦でもするのか」って感じにまとめてしまいます。高確率で。

色じゃないんですよね。
服にこだわらない人が一番失敗するのはサイジングとシルエット。
少しでも余裕のあるもの、ダフダフした楽なサイズ。
それを基準に選ぶからおかしな事になる。
黒のシャツをユニクロで買ったとして、それにデニムを合わせるなり、パンツを合わせるなり。
でもそれがワンサイズ大きめのトップスにジーンズだと確実に痛い。
それがジャストサイズならそれで充分。
それにクロップドパンツを合わせたり、小物が合わせられれば上等。
それで脱ヲタ一丁上がりじゃなかろうか。
難しく考えるからおかしな事になる。


通販でお茶を濁すのも良く無い。
通販はサイズが解らないからサイズを失敗する。
それを「着れるから」って理由で着てしまう。それこそがダメな証拠なのに。
服を買うときは「着てなんぼ」だ。
まず着てみる。着るのはタダなんだから。


安い量販店に行く事はあまり良い事とは思えない。
量販店という戦場に独り徒手空拳で乗り込んで自分の「服の感性:レベル1」で戦おうたって生き残れはしない。
安かろう=良かろうではない。
安い店だっていいものも悪いものもある。
それを判定出来ないからこその「脱オタ」なんでしょう?


まず第一は「目指すべき目標を設定する」じゃなかろうか。
例えばそれはジャニタレかも知れない。
例えばそれは俳優かも知れない。
あるいはポール・ウェラーかも知れない(お勧め)。
そしてそういう服を売ってる店に行く。
そこからがスタートだと思うんだが。


冒頭に戻るが「服屋の店員」こそがファッションのプロフェッショナルであって、その店員をパーティーにくわえる事こそレベルアップへの近道だと思う。ただ店のものを売りつけてくる店員ではなくって「ウチの店のこれは良いですけど、これはやめといた方が」とキチンと話の出来る店員を探すこと。
でも、それが難しいのか。。。


と服ヲタは思う。