SIX EIGHT SEVEN SIX DESERT BOOTS

20090821195124

たまにやってる「私物をさらそう」のコーナー。

スニーカーが多様化し履ける場も世界的に圧倒的に増えた1990年代以降は、流石にかつてほどの影響力はなくなりましたが、それでも足元のお洒落に気を付けている男性ならば1足は必ず持っているブーツであることは、未だに間違いありません。

今回は、普段履き用のSIX EIGHT SEVEN SIXのデザートブーツ。
スニーカーばっかりでちょっと子供っぽくって飽きて来たので。
夏場はガッツリしたブーツも暑いので、これくらいが軽くて良い感じ。


SIX EIGHT SEVEN SIXっていうと元The DUFFER of St.GEORGEのケネス・マッケンジーが立ち上げたブランドでちょこちょこコラボなんかをやったりしてるけども、今ひとつずっとマイナーなままで地味なイメージが強いのは否めないところ。
なんかたまに気付く「まだやってたんだ?」って失礼なイメージ。
アッパーは砂色スエードでソールはクレープソールでアスファルトの街履きには良いし、柔らかいから靴擦れも無い。
こいつはクラークスなんかのと違ってストームウェルトなのが面白いところ。
まぁストームウェルトにそんなに意味は無いと思うんだけど。
造りはしっかりしてるし、定価の半値近くで買えたんで文句も無し。
定価。。二万五千円くらい、多分。
今はクロップドとかスリムなボトムスに合わせたりしてる。