#1 FOOT THE COACHER ZIP-UP PLANE BOOTS


今日は、時間があるんで久々に靴を磨く。
磨くのは大体2〜3週間に一度くらいのペース。


シューレースを抜いて、ブラッシングして、手前のヤツだけステインリムーバーをかけたところ。
この後デリケートクリームを塗って、シューシャインで磨いて、防水スプレーしとけばしばらく持つ。


フット・ザ・コーチャー*1のジップアッププレーンブーツ。
ソールはキング(コマンド)ソールでグッドイヤーウェルト。
オーソドックスなルックスの黒いカウハイドのスムースレザー。
フルブローグのモノもあったんだけども服装の合わせやすさを考えてオーソドックスなプレーンを購入。
まだこのブーツは、使用頻度の割には直しに出した事が無いので買った時のソールのまま使えてる。

キングソール硬いなぁ。
去年張り替えたブーツの、ビブラムのコマンドソールの方が減りが早い気がする。


確か数年前に一目惚れして定価7万少しくらいで買ったんだけども、元をとるくらい履き込んでるし、未だに一軍レギュラーの位置は不動の一足。
最低でも中一日開けて月に5〜10回程度の登板回数。
満足度は、かなり高い。
標準的なワークブーツの装いと、シューレース先のシルバーの飾り金具やサイドジップ先の剣先型の革つまみの気取った雰囲気のアンビバレンツさが好み。
フット・ザ・コーチャーの標準的な型になったんだか、先シーズンもラバーソールで同型ブーツを出してたし、イギー&ストゥージーズの「サーチ&デストロイ」をイメージソースにした今シーズンも同型のタイプを出してたりする。


履き込まないと馴染まないと聞いてたんだがその割には豆も靴擦れも出来ず、くたっと良い感じに柔らかくなって味が出て来た。
ラウンドのプレーントゥだから服装は選ばないし、コマンドソールの割にはルックスも大人しいからハード目でもコンサバでもしっくり来る、気に入りの一足。

*1:英「Tricker's」のビスポークラインで修行した竹ヶ原敏之介氏が立ち上げたシューズブランド。某有名ブランド(今AWシーズンで解散)のレザーシューズ部門担当でもあるらしい